石見銀山史跡 勝源寺

本尊 阿弥陀如来 立像 



御本尊の阿弥陀如来は、無量寿、無量光と訳し、無量寿如来(寿命が無量である如来)、無量光如来(無限に十方世界を照らす量りしれない光をもつ如来)とも言われる。

 「仏説無量寿経」によると、阿弥陀如来はその昔、インドの国王であったが王位を捨て出家、法蔵(ほうぞう)と名乗りった。法蔵は一切の人々を救い浄土に往生させたいと四十八の本願をたて、長い間修行の後、その本願が適い、西方極楽浄土の教主、阿弥陀如来となられた。


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